京都議定書が発効

1997年12月京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で採択された議定書
先進各国は2008年〜2012年の間に温室効果ガスの削減数値目標(先進国全体で1990年比約5%、各国では日本6%米国7%EU8%)を約束。2005年2月発効。
世界最大のCO2排出国の米国(22.8%)やオーストラリア(1.4%)は参加せず。ロシア参加。CO2排出量世界2位の中国(16.4%)やインド(4.3%)は開発途上国のため削減目標はない。
京都メカニズムと言われる制度では、他国と協力してコストを低く抑えるの3つのしくみを目標達成に利用してもよいことになっている。
3つのしくみとは、
共同実施(IJ)クリーン開発メカニズム(CDM)排出量取引(ET)
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