アジェンダ21採択

1992年のリオデジャネイロの地球サミットで採択された21世紀に向けて持続可能な開発を実現するための具体的な行動計画。リオ宣言に盛り込まれた諸原則をふまえ4部構成、40章、英文で500ページに及ぶ
「第1部 社会的・経済的側面(第2〜第8章)」
開発途上国の持続可能な開発を促進するための国際協力と関連国内政策
開発途上国の人口問題、貧困問題の支援、人の健康の保護、持続可能な人間居住の開発促進、環境と開発のバランス
「第2部 開発資源の保全と管理(第9〜第22章)」
地球環境保全に向けた個別課題ごとの対策と管理施策
「第3部 主たるグループの役割と強化(第23〜第32章)」
関連する人々や各種団体の役割。国民、非政府組織、地方公共団体、労働者及び労働組合、産業界、学会などの役割と取り組み
「第4部 財源・技術などの実施手段(第33〜第40章)」
計画実施にあたっての資金、技術移転・協力、教育・啓発・訓練、国際的な機構整備の体制
chikyumamoro