特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)

PRTR(Pollutant Release and Transfer Register)は、有害化学物質が、どのような発生源からどれくらい環境中に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し公表する仕組み。
諸外国でも導入が進んでおり、日本では1999年「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(化管法)として制度化。
PRTR制度(化学物質排出量移動量届出制度)とMSDS(化学物質等安全データシート)制度の2つを柱とした法律。
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