日本の二酸化炭素排出量

2004年の段階での日本の二酸化炭素排出量は、京都議定書の削減目標の基準年(1990年)に比較して約8%の増加。削減目標が6%であるので、2004年時点では実質約14%の削減が必要である。
部門別では、排出量の多い順では、産業(3.4%減:1990年比)・運輸(20.3%増:1990年比)・業務その他(37.9%増:1990年比)・家庭(31.5%増:1990年比)・エネルギー転換(17.4%増:1990年比)・工業プロセス(15.8%減:1990年比)・産廃物(59.9%増:1990年比)と産業部門以外の排出量削減対策も必要。